【ニュル24時間 2016】トヨタの新型クロスオーバー、C-HR …完走果たす

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トヨタ C-HRレーシング
トヨタ C-HRレーシング 全 14 枚 拡大写真

5月28-29日、ドイツで決勝レースが開催された「第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」。トヨタ『C-HRレーシング』が、完走を果たしている。

同車はトヨタが2016年3月、ジュネーブモーターショー16で初公開した新型クロスオーバー車、『C-HR』をベースに開発されたレーシングカー。

C-HRは、日本では2016年内に、欧州地域では2017年初旬から販売を始める予定。これに先駆け、TOYOTA GAZOO Racingは、今年のニュルブルクリンク24時間耐久レースに、C-HRレーシングで参戦した。

C-HRレーシングは、排気量1620ccまでのターボエンジン搭載車で競う「SP2T」クラスに投入。欧州BおよびCセグメントのスポーツハッチバックがひしめく劇戦区で、今年はヒュンダイ『i30』、プジョー『RCZ』、MINI『ハッチバック』などが参戦。

ドライバーは、影山正彦選手、佐藤久実選手、そして日本と欧州のトヨタ社員の合計4名。C-HRレーシングは決勝レースにおいて、途中ガス欠が起きた以外、大きなトラブルはなし。24時間で97周を完走し、SP2Tクラス3位、総合84 位でチェッカーを受けている。

《森脇稔》

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