マツダ、海外生産が25か月ぶりのマイナス…4月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダメキシコ工場MMVO
マツダメキシコ工場MMVO 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した2016年4月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比8.1%増の12万2890台で、16か月連続のプラスとなった。

国内生産は『CX-5』『アクセラ』などが好調で同17.2%増の7万9910台で11か月連続のプラス。海外では『アクセラ』や『デミオ』などの生産減により、同5.6%減の4万2980台で25か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は、デミオやCX-5などの販売台数が落ち込み、同22.8%減の1万2164台と7か月連続のマイナス。登録車のシェアは同2.2ポイントダウンの4.4%となった。

輸出は欧州やオセアニア向けが増加し、同18.6%増の7万0517台。2か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  5. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る