スバル富士重、国内販売が5か月ぶりのプラス…4月実績

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スバル フォレスター 改良新型
スバル フォレスター 改良新型 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2016年4月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比15.0%増の8万3402台、4月としては過去最高の記録で6か月連続のプラスとなった。

国内生産は『インプレッサ/XV』『フォレスター』などが増加し、同11.6%増の5万9562台で4か月連続のプラス。海外生産は、北米で『レガシィ/アウトバック』の好調が続き、同24.4%増の2万3840台で6か月連続のプラス。いずれも4月としては過去最高の生産台数を記録した。

国内販売は同6.1%増の1万0137台で、5か月ぶりのプラス。登録車は、大幅改良した『フォレスター』が好調な販売を維持し、同11.3%増の7886台で3か月ぶりのプラス。軽自動車は『ステラ』の減少が大きく、同8.9%減の2251台で、8か月連続のマイナスとなった。

輸出は、同14.8%増の5万5699台と、4月としては過去最高の記録で3か月連続のプラス。好調な販売に支えられ、北米、欧州、豪州、中国などほぼ全ての市場向けで前年超えとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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