スマートIC、新規事業化7箇所と準備段階調査5カ所を決定…国土交通省

自動車 社会 行政
新規事業化するスマートインターチェンジ
新規事業化するスマートインターチェンジ 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、高速道路の有効利用や地域経済の活性化に向けて、新たなスマートインターチェンジ事業化と、準備段階調査する箇所を決定した。

都市内交通状況の改善などの効果が期待されるスマートインターチェンジについて、7カ所を新規事業化した。新規事業化するのは、都賀西方(東北自動車道)、矢板北(東北自動車道)、上市(北陸自動車道)、富士吉田南(東富士五湖道路)、座光寺(中央自動車道)、足柄(東名高速道路)、駒門(東名高速道路)。

また、新たに準備段階調査に入るのは菅生(東北自動車道)、つくば(首都圏中央連絡自動車道)、甘楽PA(関越自動車道)、出流原PA(北関東自動車道)、東温(四国自動車道)の5カ所。

スマートインターチェンジの整備によって、高速道路から中心市街地へのアクセス向上など、都市内交通状況の改善や、周辺の産業拠点から高速道路へのアクセス向上などによる物流効率化の効果が期待される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る