スズキの総生産台数、1.4%減の25万0465台で6か月連続マイナス…4月実績

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スズキが発表した2016年4月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.4%減の25万0465台で、6か月連続のマイナスとなった。

海外生産はインド、ハンガリー、タイなどで増加し、同7.1%増の18万1523台で2か月連続のプラスとなったが、国内生産は国内・輸出向けともに減少し、同18.5%減の6万8942台と14か月連続のマイナスだった。

国内販売は同2.6%減の4万8224台で、3か月連続のマイナス。登録車は新型『ソリオ』や『イグニス』が貢献し、同75.2%増の8404台で8か月連続プラスと好調だったが、軽自動車は『ハスラー』や『ワゴンR』等が伸び悩み、同11.0%減の3万9820台で16か月連続マイナスとなった。

輸出は、中南米、中近東向けなどが減少し、同12.9%減の9412台と、13か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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