スズキのインド2工場、操業を一時停止…部品メーカーが火災

自動車 ビジネス 企業動向
マルチ・スズキのマネサール工場
マルチ・スズキのマネサール工場 全 1 枚 拡大写真

スズキのインド子会社、マルチスズキは5月30日、インド国内2工場の操業を一時停止した、と発表した。

今回の操業停止は5月29日、インド・マネサールで起きた部品メーカーの火災事故の影響。このサプライヤーからの部品供給が滞ったため、操業を一時的に見合わせている。

生産を一時停止したのは、マルチスズキのマネサールおよびグルガオンの2工場。5月30日の午後から、工場の組み立てラインを止めている。

マルチスズキは部品メーカーと協力し、火災による被害の状況を調査中。他の工場からの部品供給が可能かどうか、検討を開始した。

マルチスズキは、「部品が供給され次第、操業を再開したい」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  5. アウディF1、正式名称「Audi Revolut F1 Team」発表…2026年から参戦へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る