ニッポンレンタカー、銀聯カードの取り扱いを開始…九州・沖縄の28店舗から

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ニッポンレンタカーは、UCカードと提携し、5月30日より、九州及び沖縄のニッポンレンタカーの拠点で「銀聯カード」の取扱いを開始した。

銀聯カードは、2002年に中国人民銀行が中心となって設立された、中国での銀行間決済ネットワークを運営する国際ブランド。発行枚数は全世界で50億枚、取扱高は916兆円、アジアではVisa・MasterCardを超える会員数・売上高に成長している。日本でもUCカードが銀聯と提携の上、銀聯カードの加盟店開拓を行い、現在5万店まで拡大している。

2015年の訪日外国人数は前年比47.1%増の1973万人となり、過去最高を記録。中でもアジア圏からの訪日外国人は1600万人と全体の80%を超え、上位11か国を占めており、ニッポンレンタカー利用客における訪日外国人数も前年比150%と順調に増加を続けている。

こうした背景から、ニッポンレンタカーでは、従来のクレジットカード決済に加え、銀聯カードによる決済も対応することで、訪日外国人向けサービスの拡充を図る。まずは、レンタカーでの観光ニーズの高い九州および沖縄の全28拠点でサービスを開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

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