スズキ、鈴木会長らが燃費データ問題で記者会見…国交省に詳細報告

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ 鈴木修会長(資料画像)
スズキ 鈴木修会長(資料画像) 全 4 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長と鈴木俊宏社長は5月31日、国土交通省に燃費データの規定に反した測定問題について報告し、17時30分から同省内で記者会見する。

スズキの燃費データ問題は、走行抵抗値について国が定める「惰行法」の規定を守らずに測定していたもので、販売した車両(国内のみ、5月18日発表時)は他社へのOEM分を含め27車種、210万台超にのぼる。

31日の国交省への報告は、測定方法や試験データなどの詳細を求められていたもの。報告を受けた国交省の対応が注目される。会見には会長、社長のほか開発部門担当の本田治副社長らも出席する。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る