スズキ、鈴木会長らが燃費データ問題で記者会見…国交省に詳細報告
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スズキの燃費データ問題は、走行抵抗値について国が定める「惰行法」の規定を守らずに測定していたもので、販売した車両(国内のみ、5月18日発表時)は他社へのOEM分を含め27車種、210万台超にのぼる。
31日の国交省への報告は、測定方法や試験データなどの詳細を求められていたもの。報告を受けた国交省の対応が注目される。会見には会長、社長のほか開発部門担当の本田治副社長らも出席する。
《池原照雄》