GM、「ZR1」を再び商標登録…コルベット に最強版か

自動車 ニューモデル 新型車
先代シボレー・コルベット ZR1
先代シボレー・コルベット ZR1 全 3 枚 拡大写真

米国を代表するスポーツカー、シボレー『コルベット』。同車に、最強モデルが復活する可能性が出てきた。

画像:先代コルベットZR1

これは、米国特許商標庁(USPTO)の公式サイトから明らかになったもの。「GMが5月16日、米国で『ZR1』の名称を、再び商標登録した」と公表されている。

ZR1は、先代コルベットに用意されていた最強グレード。最大出力638psを引き出す6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーに6速MT 、FR駆動を組み合わせた古典的アメリカンスポーツだった。

2011年には、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースでタイムアタックを実施。当時の市販車としては最速レベルの7分19秒63を記録している。

今回、GMがZR1の名前を、再び商標登録していたことが判明。現行コルベット「Z06」グレードの最大出力659ps、最大トルク89.8kgmを超えるモデルは、果たして登場するだろうか。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  3. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  4. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る