メルセデス C450 AMG、「C43」に呼称を変更

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メルセデスベンツ C450 AMGスポーツ
メルセデスベンツ C450 AMGスポーツ 全 6 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは、『C450 AMGスポーツ』(日本名:『C450 AMG 4MATIC』)のグレード名を、『メルセデスAMG C43 4MATIC』に変更すると発表した。

C450 AMGスポーツは2015年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー15で初公開。「AMGスポーツ」シリーズの第2弾として、新型『Cクラス』のセダンとステーションワゴンに設定された。

直噴3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンは、最大出力を367psへパワーアップ。最大トルクも53kgmへと強化された。最大トルクは2000rpmから引き出される。駆動方式は4WDの「4マチック」で、前後駆動力配分にAMGの専用チューンが施される。

今回、メルセデスベンツは、C450 AMGスポーツ(日本名:C450 AMG 4MATIC)のグレード名を、メルセデスAMG C43 4MATICに変更すると発表。これは、メルセデスベンツAMGが、「63」シリーズの下に位置する「43」シリーズを、広く展開していく方針になったため。

すでに、新型Cクラスに関しては、クーペとカブリオレに「メルセデスAMG C43」を設定済み。セダンとステーションワゴンについても、「C43」へ呼称の統一が図られたことになる。

《森脇稔》

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