【レッドブル・エアレース 第3戦】風は止められないので、風呂に入って寝る…室屋選手

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予選中止の記者発表に臨む室屋選手。「決定には感謝。」
予選中止の記者発表に臨む室屋選手。「決定には感謝。」 全 8 枚 拡大写真

強風と高波で予選中止となったエアレース千葉大会。室屋選手は、予選開始前に実施されたハンガーウォークでのインタビューでは、機体のモディファイやチームの状態もよくなったと自信をのぞかせていたが、予選中止発表の記者会見ではむしろリラックスしたコメントも飛び出した。

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室屋選手は、ハンガーウォークのインタビューでは「去年よりテクニカルなコースですが、ホームなので時差ぼけがないのでいいですよ。」と述べ、機体については「細かいセットアップもうまくいっています。まだ塗装が半分しか終わってませんが、脚のカバーやフェアリングも少し変えています。全体的にいい状態です」とまずまずの手応えを語っていた。

室屋選手の機体には、ウィングレット(小翼:主翼の両端に取り付けられた垂直の羽根)がない。ウィングレットは低速での揚力確保、垂直上昇で効果を発揮するが、横風の影響を受けやすい面もある。3日の練習飛行では、室屋選手はトップタイムを出している。

その後の記者発表では「予選中止は残念だが、主催者の勇気ある決断には感謝している。風は止められないので、気にしてもしょうがない。今日は風呂に入って寝ます」とコメントしていた。

4日の時点では、5日の決勝レースは予定通りの進行で開催されると主催者は発表している(レースの組み合わせは現時点のシリーズランキングで決定する)。天候次第だが、明日の室屋選手の活躍に期待したい。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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