モリタ、アルミ製蓄圧式粉末消火器の新モデルを発売…業界初の総重量3kg台

自動車 ビジネス 国内マーケット
モリタ アルテシモII MEA10A
モリタ アルテシモII MEA10A 全 1 枚 拡大写真

モリタ宮田工業は、業界初となる総質量3kg台を実現したアルミ製蓄圧式粉末消火器「アルテシモII MEA10A」を開発、7月下旬より発売すると発表した。

アルテシモIIは、前モデル同様、アルミ素材による継ぎ目のない一体成型容器を採用。圧漏れリスクを軽減する特徴はそのままに、今後の高齢化社会を見据え、総質量は業界初となる3kg台を実現。加えて新素材の使用により、容器強度を30%向上させている。

耐食・耐候性に優れるアルミの質感を生かし、容器表面にはメタリック調のキャンディレッドを粉体クリア塗装したほか、底部には樹脂加工を施し、床面を傷から保護。さらにマジックホールにより、サビなどの劣化原因となる湿気を底部から逃がす構造となっている。

また、消火器前面のラベルは人間工学的手法に基づく、使用者の視認性・判読性・可読性にも配慮している。

価格(税抜)は1万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る