タイムズ、鳥取県でカーシェアリングサービスを開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
タイムズカープラス
タイムズカープラス 全 1 枚 拡大写真

タイムズ24は、鳥取県においてカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の提供を6月10日より開始する。

車両を配備するのは、鳥取駅から徒歩3分の場所にある「タイムズ鳥取駅前」で、車種は7人乗りのマツダ『プレマシー』のほか、スズキ『ソリオ』『スイフト』、日産『ノート』、トヨタ『ヴィッツ』のコンパクトカー4種を取り揃える。

鳥取県内には多くの工業団地があるため、以前より県外のタイムズカープラス法人会員から出店の要望が寄せられていた。同社では、山陰地方の東の玄関口である鳥取駅から至近というアクセスの良い場所にステーションを設置することで、県内を移動する際の交通手段としての利用促進を狙う。

またステーションの隣には、「鳥取にはスタバはないけどスナバがある」で知られる喫茶店「すなば珈琲」があるほか、白兎海岸や鳥取砂丘といった観光地への移動拠点に最適な場所であるため、観光客の足として利用されることも見込んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る