マツダ アクセラ、欧州で2016年型…新ディーゼルは26.3km/リットル

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ3(アクセラ)の2016年型
マツダ3(アクセラ)の2016年型 全 3 枚 拡大写真

マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは5月中旬、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)の2016年モデルを発表した。

2016年モデルでは、新ディーゼルエンジンを設定。5ドアハッチバックと4ドアセダンに、この新ディーゼルを積むグレードを用意し、ラインナップを拡大する。

新ディーゼルは、1.5リットル直列4気筒ターボディーゼルの「SKYACTIV-D」。14.8対1の低圧縮比や、可変ジオメトリーターボチャージャーなどの特徴を持つ。

最大出力は105ps。欧州複合モード燃費26.3km/リットル、CO2排出量99g/kmの優れた環境性能を備える。排ガス性能は、ユーロ6に適合。「ナチュラル・サウンド・スムーザー」により、静粛性や低振動も追求された。

また、2016年モデルでは、ハッチバックの特別仕様車に、18インチの新デザインアルミホイールを採用。赤ステッチ入りのレザー&スウェードシート、エアロキットなども装着されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る