マクラーレン 675 LT に限定25台の「MSO」…カーボン4割増し

自動車 ニューモデル 新型車
クラーレン MSOカーボンシリーズLT
クラーレン MSOカーボンシリーズLT 全 2 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは6月7日、マクラーレン『MSOカーボンシリーズLT』を発表した。

同車は、2011年に設立された「MSO」(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)が、開発を担当。MSOは、個性的な1台を求める顧客の要望に応じて、カスタマイズを行う部門。MSOカーボンシリーズLTは、世界限定25台が販売される。

ベース車両は、『675 LTスパイダー』。2016年春、ジュネーブモーターショー16で発表されたマクラーレン『P1』のワンオフモデル同様、「カーボンファイバー」をテーマにカスタマイズを施した。

MSOカーボンシリーズLTでは、ベース車両の675 LTスパイダーに対して、ボディパネルなどのカーボンファイバーの使用面積を、およそ40%拡大。さらに、グロス仕上げとした。

具体的には、フロントバンパー、リップスポイラー、フロントアンダーボディ、サイドスカート、サイドインテーク、リアフェンダー、リアバンパー、ディフューザー、リアスポイラーなどをカーボンファイバー化している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る