タタのインド販売、2%増の3.5万台…乗用車は23%減 5月

自動車 ビジネス 海外マーケット
タタ ゼスト
タタ ゼスト 全 6 枚 拡大写真

インドの自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは6月1日、5月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は3万5643台。前年同月比は2%増と、5か月連続で前年実績を上回った。

タタのインドでの主力は商用車。5月は2万7026台を販売し、前年同月比は14%増と、6か月連続で増加。このうち、LCV(ライトコマーシャルビークル)は1万3714台を占め、前年同月比は6%増と、6か月連続のプラス。

また、5月のインド乗用車販売は8617台。前年同月比は23%減と、2か月ぶりのマイナス。

5月の輸出台数は、4428台。前年同月に対して、5%減だった。

タタモーターズの2015年度(2015年4月から2016年3月)インド新車販売(輸出も含む)は、51万1711台。前年比は2%増と、前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る