高速道路内に侵入してきたクマと軽乗用車が衝突

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5日午前2時10分ごろ、宮城県栗原市内の東北自動車道上り線を走行していた軽乗用車と、本線上に侵入してきたツキノワグマが衝突する事故が起きた。クルマは中破したが、乗っていた2人にケガはなかった。はねられたクマは即死している。

宮城県警・高速隊によると、現場は栗原市高清水西手取付近で片側2車線の直線区間。ツキノワグマは本線上に侵入してきたところ、直後に通過した軽乗用車と衝突した。

この事故で軽乗用車は前部が中破したが、運転していた岩手県盛岡市内に在住する24歳の女性と、同乗者にケガはなかった。クマは衝突によって即死している。

現場は田園地帯。付近でクマの目撃情報は無く、現場への侵入経路は不明だという。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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