印マヒンドラの新車販売、11%増の4万台…SUV好調 5月

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マヒンドラ KUV100
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インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラ社(以下、マヒンドラ)は6月1日、インドにおける5月の新車販売の結果を公表した。5月の輸出を含めた総販売台数は、4万0656台。前年同月比は11%増と、プラスを保つ。

4万0656台のうち、乗用車は1万9635台。前年同月比は8%増だった。マヒンドラがインドで主導的立場のSUVの5月実績は、1万8648台。前年同月比は10%増と、引き続き好調。

また、5月のインド商用車販売は、前年同月比15%増の1万3109台。3.5トン以下のLCV(軽商用車)の販売が、前年同月比15%増の1万1852台と、4か月連続で増加した。5月の輸出実績は、4043台。前年同月比は21%増と、2か月連続で増加している。

なお、マヒンドラの2015年度(2015年4月から2016年3月)インド新車販売(輸出を含む)は、49万4098台。前年比は6%増だった。

マヒンドラの自動車部門のプラビン・シャー社長兼CEOは、「当局の規制の動向が不確かな中、5月の11%の伸びは喜ばしい限り」とコメントしている。

《森脇稔》

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