【グッドウッド16】ホンダ NSX 新型、ヒルクライムに…バトン選手がドライブ

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダNSX新型
ホンダNSX新型 全 1 枚 拡大写真

「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」の主催団体は、英国で6月23日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2016」のヒルクライムに、新型ホンダ『NSX』が出走すると発表した。

同フェスティバルは1993年、マーチ卿がイングランドのウエストサセックス州グッドウッドの広大な邸宅で始めたイベント。世界中から新旧のレーシングカーが集結して賑わいを見せる。

フェスティバルの恒例行事が、ヒルクライム。スーパーカーを含めた市販車のみならず、F1やWRC(世界ラリー選手権)マシンなどが同一コースを走行するとあって、毎年人気を集めている。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード名物のヒルクライムに、今年は新型NSXが出走することが決定。新型NSXは、米国工場で量産が開始され、第一号車が納車されたばかり。グッドウッドのヒルクライムが、新型NSXのパフォーマンスを欧州でアピールする格好の舞台となる。

なお、ドライバーには、F1のジェンソン・バトン選手が起用される予定。今年で17回目のグッドウッド参加となるバトン選手が、新型NSXを全開走行させてくれるだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る