【レッドブル・エアレース 第3戦】念願の初優勝が母国でのフライト、室屋義秀選手に今後も期待
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空力効果を高めるとされ、今シーズンからは多くのパイロットが機体(主翼)に装着している「ウイングレット」を室屋選手も取り入れようとしたが、レースコミッティーから「待った」が掛かってしまったのが、第1戦のアブダビ戦直前。このためウイングレットよりは効果は劣るものの、ほぼ同様の効果を発揮する「レイクド・ウイングチップ」を第2戦のスピルバーグから装着している。
千葉大会ではラウンド・オブ14でスモークが出ず、1秒のペナルティとなったが、スタッフがスモークポンプの修復を突貫で行い、ラウンド・オブ8からは噴射できるようになった。
《石田真一》