コペン向けカスタム外装パネル エフェクトスキン、3Dプリンタで製作[動画]

自動車 ビジネス 国内マーケット
コペン向けカスタム外装パネル エフェクトスキン
コペン向けカスタム外装パネル エフェクトスキン 全 2 枚 拡大写真

ストラタシス・ジャパンは、3Dプリンティングを活用したダイハツ『コペン』向けカスタム外装パネル「エフェクトスキン」プロジェクトを紹介する動画を公開した。

今回ダイハツは、ストラタシスおよびツナグ デザインの根津孝太氏、3DクリエイターのSun Junjie氏と提携し、エフェクトスキンプロジェクトを開始した。同プロジェクトでは、コペンオーナーが、まず10通りのASA 3Dプリント樹脂カラーと15種類ベースパターンから好きなデザインを選択。Sun Junjie氏による3Dデザインは、パラメータを変更することで変化し、自分だけのデザインとしてカスタマイズ可能。オプションとして、車体カラーと同一の塗装を施すこともできる。

ダイハツ技術本部製品企画部の藤下修氏は、「かつて開発に2~3か月を要したものも2週間で制作できるようになった。3Dプリンティングによるオンデマンド生産がサプライチェーンの効率化にもたらすメリットは明らかだ」と述べている。

エフェクトスキンプロジェクトでは現在、フロントとリアのバンパー、フェンダー用のパーツを作製し、市販化に向けて準備が進められている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る