ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオが鈴鹿で初開催、13台の ウラカン が疾走

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2016ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオの鈴鹿ラウンド
2016ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオの鈴鹿ラウンド 全 18 枚 拡大写真

6月11・12日に鈴鹿サーキットで開催されたスーパー耐久シリーズ第3戦で、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアが併催。鈴鹿サーキットでは初の開催となり注目を集めた。

このシリーズはランボルギーニが開発したスーパートロフェオのマシンによるワンメイクレース。ヨーロッパ、北米、アジアで展開しており、日本では過去に富士スピードウェイなどで開催実績がある。

今回は初めて鈴鹿サーキットでの開催。F1日本GPなど世界中のレースファンに知られている有名なサーキットでの開催とあって、ランボルギーニ・アジアパシフィックのゼネラルマネージャーを務めるアンドレア・バルディ氏も「今回、鈴鹿サーキットでこのイベントを開く機会を与えてもらい凄く光栄」と笑顔を見せていた。

2009年から始まった同シリーズ。当初は『ガヤルド』が使用されていたが、昨年から後継モデル『ウラカン』が導入。年を重ねるごとに参戦台数も増え、今年は合計で98台がエントリー。そのうちの13台が週末のレースに登場した。

レースは50分間の耐久レースで、途中決められた時間帯に1回のピットストップ義務があるもの。PRO-AMクラスはプロドライバーとアマチュアドライバーがコンビを組んで参戦し、途中ドライバー交替することになる。2レースともスタートから白熱した争いが繰り広げられ、特に12日に行われたレース2ではウエットコンディションになりながらもサイドバイサイドの展開が繰り広げられた。

結果、レース1は内田優大/ジョノ・レスター組が、レース2はアフォク・ヤツ/落合俊之組が優勝した。

《吉田 知弘》

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