4月定時到着率トップはハワイアン航空、就航率トップはデルタ航空…米運輸省報告書

航空 行政
ハワイアン航空のエアバスA330-200
ハワイアン航空のエアバスA330-200 全 2 枚 拡大写真

米運輸省が6月13日に発表した、米国の航空会社を対象とした4月の航空旅行消費者報告書によると、同国全空港における定時到着率第1位はハワイアン航空、就航率第1位はデルタ航空だった。

ハワイアン航空の定時到着率は94.1%を記録した。第2位はデルタ航空(90.3%)。第3位はアラスカ航空(89.4%)。第4位はフロンティア航空(85.8%)。第5位はスカイウェスト航空(85.7%)。過去12カ月間の定時到着率もハワイアン航空が第1位(90.0%)となっている。

欠航率が最も低かった航空会社はデルタ航空(0.1%)。運航予定便数は7万6607便だったが、欠航便は53便のみ。デルタ航空の次に欠航率が低かったのは、ハワイアン航空(0.1%)。更にアラスカ航空(0.1%)、フロンティア航空(0.4%)、ジェットブルー航空(0.7%)が続いた。

《日下部みずき》

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