エアアジア、「業界で最も影響のある人物」が北アジア地域社長就任

航空 企業動向
キャスリーン・タン氏
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エアアジアは、キャスリーン・タン氏が6月13日付で、日本、中国、韓国、香港、台湾、マカオを統括する北アジア地域社長に就任したと発表した。

タン氏は、大学卒業後、広告・マーケティングの分野でキャリアをスタートした。ワーナーミュージックのアジアパシフィック・リージョナルマーケティングマネージャー、ワーナーミュージック・シンガポールの常務取締役などを経て、2004年にエアアジアに入社した。

エアアジアでは、リージョナルヘッド・オブ・コマーシャル、エアアジア・グループのヘッドオブコーシャルを歴任した。スカイトラックスによる世界航空会社調査でワールド・ベスト・ローコスト・エアラインを初受賞することなどで手腕を発揮、アジアを代表する航空会社に成長させた立役者の1人としている。

2013年にエクスペディアとエアアジアの合弁会社であるエアアジア・エクスペディアのCEOに招へいされ、8カ月で事業を黒字化した実績を持つ。

また、タン氏は、2012年にはWebInTravelの「旅行業界で最も影響力のある女性リーダートップ10」と「マーケター・オブ・ザ・イヤー」、2013年には、Skiftの「グローバル・トップ・マーケター50」や中国経済サミットでの「業界で最も影響のある人物」に選ばれている。

《レスポンス編集部》

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