Apple、watchOS 3を発表!アプリ起動速度が最大7倍になるなど大幅に進化

エンターテインメント 話題
ティム・クックCEO (c)Getty Images
ティム・クックCEO (c)Getty Images 全 7 枚 拡大写真

 Appleは14日未明、開発者向けカンファレンスWWDC 2016の基調講演において、Apple Watch向け次期基本ソフト「watchOS 3」を発表した。

 主な変更点としては、アプリの起動速度が最大7倍となり、バックグラウンドでの情報更新にも対応。スマートリプライによる返信も進化したほか、手書き入力による返信「Scribble」にも対応した(※現時点では英語と中国語に対応していると伝えられている)。

 ほかにも、iOSデバイスなどと同様、ドック画面が追加され、スライドで即座にアクセス可能になったことや、「Numerals」と呼ばれる新ウォッチフェイスの追加、長押しによるSOS(通報)機能の搭載、登録した相手との位置情報共有、Breathをはじめとした各種アクティビティ機能の追加などが特徴となっている。

 開発者向けに、リアルタイムの脈拍が測れるように案内されたことも大きな進化だろう。開発者向けのプレビュー版は本日公開で、一般向けの公開は今秋が予定されている。

 細かな点では、ウォッチフェイスにミッキーだけでなく、ミニ―も満を持して登場と発表し、会場の笑いを誘った。

《Tsujimura@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る