三菱自、ラインオフは5台程度...益子会長

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車株主総会 益子修会長(24日・千葉県幕張市)
三菱自動車株主総会 益子修会長(24日・千葉県幕張市) 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業の益子修会長は株主総会後に、生産再開時期の詳細を明らかにした。岡山県倉敷市の生産停止中の水島製作所の再開は、7月4日として、次のように述べた。

「生産停止の状態でラインの上に600台が流れる予定で、そのぐらいが載っている。一部の部品は使えず廃却して、それらの部品が揃えば、4日に生産はできる」と、語った。

同日は、生産ラインの動作と生産車の品質の確認を実施して、徐々に本格生産に移行する。

「その日はラインの確認と聞いているので、ラインオフは5台ほど5日には少し台数を増やせると思う」と、した。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る