【グッドウッド16】ポルシェ パナメーラ 次期型、ほぼ擬装なしでヒルクライム

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ポルシェ パナメーラ 次期型の開発車両
ポルシェ パナメーラ 次期型の開発車両 全 9 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェが6月28日、ドイツ・ベルリンでワールドプレミアする次期パナメーラ。同車の開発プロトタイプ車両が、ほとんど擬装のない姿で英国の「動くモーターショー」に現れた。

これは6月25日、英国で開催中の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」の名物イベント、ヒルクライムでの出来事。次期パナメーラの開発プロトタイプ車両が、全長およそ1.8kmのヒルクライムに出走している。

次期パナメーラは、現行の初代に対して、キープコンセプトのモデルチェンジを行う予定。しかし、車台やパワートレイン、インテリアなどは一新される。

今回、グッドウッド名物のヒルクライムに、次期パナメーラの開発プロトタイプ車両が登場。ドライバーは、俳優でレーサーのパトリック・デンプシー。全長およそ1.8kmのヒルクライムコースで、その優れたパフォーマンスの一端を披露した。

なお、ポルシェによると、開発プロトタイプ車両は「ターボ」グレード。ヒルクライムを終えたパトリック・デンプシーは、「路面をしっかりつかんだ。素晴らしい車」とコメントしている。

《森脇稔》

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