ホンダ、サステナビリティレポート 2016を発行…日本企業で初めてGRIが検証・証明

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ サステナビリティレポート 2016
ホンダ サステナビリティレポート 2016 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、サステナビリティ(持続可能性)に関する考え方や、非財務領域の重点課題に基づく活動および取り組みをまとめた「ホンダ サステナビリティレポート 2016」を発行した。

今年度のサステナビリティレポートは、情報開示の質と量を向上させるため、GRI(Global Reporting Initiative)「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン第4版(G4)」の「包括(Comprehensive)」オプションに準拠している。

GRIは、UNEP(国連環境計画)の公認団体として、サステナビリティの報告に関する国際基準を策定。GRIが最新版として策定したG4には、「中核(Core)」と、より広範な情報開示が求められる「包括(Comprehensive)」という2つのオプションがある。その中で定められている索引の記述方法である「GRI内容索引(Content Index)」について、日本企業のレポートとしては初めてGRIが検証し、その正確性が証明された。

サステナビリティレポートでは、「環境」「安全」「品質」「社会」の4つの重要なテーマに基づき、ホンダの企業活動を報告している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る