BMW X5 と X6 先代、米国でリコール…ドライブシャフトに不具合

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BMW X5M(青)とX6M(赤)の先代モデル
BMW X5M(青)とX6M(赤)の先代モデル 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWの主力SUV、『X5』と『X6』。両車の先代モデルが米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する。

これは、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしたもの。BMWの米国法人、BMWノースアメリカから、先代X5とX6に関するリコールの届け出を受けた、と公表している。

今回のリコールは、フロントのドライブシャフトの不具合が原因。NHTSAによると、フロントのドライブシャフトのユニバーサルジョイントが損傷し、脱落する恐れがあるという。

リコールの対象となるのは、2011年モデルの一部。米国で販売された合計2万1493台が、リコールに該当する。

BMWは対象車を保有する顧客に通知。販売店において、フロントのドライブシャフトを無償交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

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