JVCケンウッド、「i-ADAS事業統括部」を新設…自動車分野のソリューションビジネスを強化

自動車 ビジネス 企業動向
JVC KENWOOD
JVC KENWOOD 全 1 枚 拡大写真

JVCケンウッドは、新しい経営体制に移行すると発表した。

米州、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)、アジア・オセアニアと中国の4地域における全事業の運営責任を負う総支配人または総代表を、これまでの地域CEOから改称して設置した。

また、オートモーティブ分野、パブリックサービス分野、メディアサービス分野の3分野についても、これまでの分野責任者から改称し、分野COO(最高執行責任者)とした。

これに加えて、コーポレート部門を管掌するCSO(チーフ・ストラテジー・オフィサー)、CFO(チーフ・フィナンシャル・オフィサー)、CTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)、CAO(チーフ・アドミニストレーション・オフィサー)を設置し、それぞれ執行役員が担当することでCEO(最高経営責任者)を支える執行体制に変更する。

オートモーティブ分野COOには、江口祥一郎執行役員・副社長が就任した。

また、7月1日付けで組織改正も実施する。車載カメラやヘッドアップディスプレイなどのデジタルコックピットやカーテレマティクスなど、オートモーティブ分野でのソリューション展開を目指すため、2013年7月に設立された「i-ADAS事業化タスクフォース」を「i-ADAS事業統括部」とし、早期事業化の実現を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る