マツダ、グローバル生産台数が17か月ぶりのマイナス…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ デミオ
マツダ デミオ 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した2016年5月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比4.8%減の10万8003台で、17か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は『アテンザ』『アクセラ』などが減少し、同7.2%減の6万3504台で12か月ぶりのマイナス。海外では『デミオ』などの生産減により、同1.0%減の4万4499台で2か月連続のマイナスとなった。

国内販売は、デミオや『CX-3』などの販売台数が落ち込み、同33.0%減の1万3429台と8か月連続のマイナス。登録車のシェアは同3.3ポイントダウンの4.7%となった。

輸出は北米や欧州向けが増加し、同25.2%増の5万4309台。2か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る