スピンしながら街路樹に衝突、乗用車の2人が重傷

自動車 社会 社会

25日午前4時ごろ、京都府京都市南区内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。歩道内の街路樹に衝突する事故が起きた。この事故で助手席の同乗者が意識不明の重体。運転者も重傷を負っている。

京都府警・南署によると、現場は京都市南区東九条石田町付近で片側2車線の直線区間。乗用車は交差点を通過した直後にスピン。コントロールを失った状態で道路左側の歩道内に設置されていた街路樹に衝突した。

衝突によってクルマは中破。助手席に同乗していた25歳の男性が頭部強打で意識不明の重体。運転していた24歳の男性も骨折などの重傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故当時、現場付近では雨が降っており、路面が滑りやすい状態となっていた。警察では速度超過やハンドル操作の誤りが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る