スバル富士重、輸出好調持続で国内生産が5か月連続のプラス…5月実績

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スバル フォレスター 改良新型
スバル フォレスター 改良新型 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2016年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比2.8%増の7万3363台、5月としては過去最高の記録で7か月連続のプラスとなった。

国内生産は『WRX』『フォレスター』などが増加し、同3.7%増の5万5182台で5か月連続のプラス。海外生産は1万8181台で、わずか3台ながら前年同月実績を下回り、7か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同10.8%増の1万0240台で、2か月連続のプラス。登録車は、大幅改良した『フォレスター』や『インプレッサ』、WRXが好調で、同24.2%増の8243台で2か月連続のプラス。軽自動車は『ステラ』の減少が大きく、同23.8%減の1961台で、9か月連続のマイナスとなった。

輸出は、同15.8%増の4万1508台と、5月としては過去最高の記録で4か月連続のプラス。好調な販売に支えられ、北米、欧州、豪州、中国などほぼ全ての市場向けで前年超えとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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