メルセデスベンツがビアテラスを報道陣に公開---ブランド体験企画の第2弾

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期間限定ビアテラス ザテラス
期間限定ビアテラス ザテラス 全 8 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本とサッポロビールが9月末までの期間限定で東京・六本木で開業するビアテラス「ザテラス」が7月1日のオープンを前に報道陣に公開された。

ザテラスは六本木にあるベンツ日本のイベント型ブランド体験施設の第2弾イベントとして開催されるもので、メルセデスベンツの最新モデルを眺めながらビールや食事が楽しめるようになっている。

ザテラスの会場となる施設では5月末まで「SUVエクスペリエンス」と名付けられたメルセデスのSUVのオフロード走行が体験できるイベントが行われ、傾斜角45度のマウンテンクライムを始めとするオフロード模したコースがあったが、マウンテンクライム以外はすべて撤去され、ウッドデッキスタイルのビアテラスと車両展示スペースに衣替えされている。

テラスにはテーブルやカウンターチェアなど70席が用意され、そのほぼ中央部にプールを設けているのが特徴で、メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は「ザテラスはお客様にプレミアムな時間をゆっくりと過ごして欲しいという思いから、フルサーブ方式のビアテラスとした。全体がウッドデッキで造られ、さらに涼やかな水辺を設けることで、まるでリゾート地に訪れたかのような開放感を楽しんで頂けるようにした」と解説する。

ザテラスではヱビスビールブランドの最高峰として5月に発売された『ヱビスマイスター』の樽生が特製タンブラーで提供される。また料理は「ヱビスマイスターに合うハイクォリティなオリジナルメニューを、リーズナブルな価格で提供する」としており、その選定にあたっては上野社長自らも試食して決めたという。

《小松哲也》

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