ホンダの新型ハッチバック、中国メディアがスクープ

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ Concept B
ホンダ Concept B 全 2 枚 拡大写真

ホンダが現在、開発を進めていると見られる中国向け新型ハッチバック。同車の姿が、中国の自動車メディアによってスクープされた。

画像:ホンダコンセプトB

これは6月17日、中国の自動車メディア、『autohome.com.cn』に掲載されたもの。同メディアが、ホンダの新型ハッチバックの撮影に成功。読者に向けて、その画像を公開している。

この新型ハッチバック、同メディアによると、2014年4月の北京モーターショー14に出品された『コンセプトB』の市販版。同車は、中国市場向けに専用開発された5ドアハッチバックのコンセプトカー。先進的でクールなエクステリアデザインと高い実用性を、若者が好むコンパクトなハッチバックスタイルで表現していた。

ホンダは2014年春の時点で、「コンセプトBをベースとした量産車の開発を進めており、2年後の発売を予定」と説明。2016年の今、まさにその時期にある。なお同メディアは、「この新型ハッチバックの車名は、『GIENIA』」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る