JR東日本、奥羽本線の羽後飯塚駅を改築へ

鉄道 企業動向
新駅舎のイメージ。都市施設と一体化した木造平屋建ての駅舎になる。
新駅舎のイメージ。都市施設と一体化した木造平屋建ての駅舎になる。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本秋田支社は、奥羽本線の羽後飯塚駅(秋田県潟上市)を改築すると発表した。駅施設と都市施設を併設した新しい駅舎にする。

発表によると、新しい駅舎は木造平屋建てで、駅施設には駅事務室とコンコースを設置。都市施設にはギャラリーと一体化した待合室と多機能トイレなどを設ける。

工事期間は7月から2017年2月までの予定。現在の駅舎とほぼ同じ場所に新しい駅舎を設ける。工事期間中は現在の駅舎の脇に仮駅舎を設置する。

《草町義和》

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