東洋ゴム、独ブンデスリーガ デュッセルドルフとプレミアムパートナー契約

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左から、デュッセルドルフのロベルト・シェーファーCEO、栗林健太TTE社長、金城ジャスティン俊樹選手
左から、デュッセルドルフのロベルト・シェーファーCEO、栗林健太TTE社長、金城ジャスティン俊樹選手 全 2 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、欧州タイヤ販売子会社のトーヨータイヤ ヨーロッパ(TTE)が独ブンデスリーガ2部の「フォルトゥナ・デュッセルドルフ」とプレミアムパートナー契約を締結したと発表した。契約期間は今年7月から2018年6月までの2シーズン。

東洋ゴムグループはすでに、イタリアでACミラン、英国でレスター、日本ではガンバ大阪とスポンサー契約を締結し、サッカーを通じたブランド戦略を展開している。

今回プレミアムパートナー契約を結んだフォルトゥナ・デュッセルドルフは、独・ブンデスリーガ創設前の1895年に創設された伝統あるクラブ。TTEの所在地デュッセルドルフに本拠地を置き、FWのジェローム・キーセウェッター選手(米国代表)など才能溢れる選手を中心にチームの編成を行い、リーグ制覇をめざしている。

TTEは今後、同クラブのパートナーとして、チーム本拠地スタジアムにてロゴの掲出や同クラブ選手を起用した各種販促活動も行ない、ドイツを中心とした欧州タイヤマーケットでのブランド認知度やイメージの向上を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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