メルセデス Gクラス、欧州で「プロフェッショナル」…オフロード仕様

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ G350d プロフェッショナル
メルセデスベンツ G350d プロフェッショナル 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは欧州向けの『Gクラス』に「G350dプロフェッショナル」を設定すると発表した。

同車は、Gクラスのディーゼルエンジン搭載車、「G350d」がベース。「プロフェッショナル」の名前は、さらなるオフロード性能が追求されていることから、冠された。

G350dプロフェッショナルでは、サスペンションの設定を変更。最低地上高を、235mmから245mmへ、10mm高めた。アプローチアングルは30度から36度へ、デパーチャーアングルは30度から39度となり、オフロード性能を向上させた。

外観は、フロントグリルをマットブラック仕上げに。5本スポークのアルミホイールも、ブラック塗装とした。

エンジンに関しては、変更はない。3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルは、最大出力245hp、最大トルク61.2kgmを引き出す。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る