ボルボ、新型 V40 シリーズを発売…フロントフェイス一新

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボ V40
ボルボ V40 全 3 枚 拡大写真
ボルボ・カー・ジャパンは、ショートワゴン『V40』『V40クロスカントリー』を大幅改良し、7月5日より販売を開始した。

新型V40シリーズは、フロントフェイスを一新。新型XC90を想起させる新デザインのグリルや北欧神話由来の「トールハンマー」を模したT字型のLEDヘッドライトを全グレードに標準装備し、モダンで洗練された外観を演出。ボディカラーには、新色のアマゾンブルーやデニムブルーを含む5色を追加した。

インテリアは、2014年のジュネーブショーに出品したコンセプト・エステートからエッセンスを受け継いだカジュアルなテキスタイルシート「シティ・ウィーブ」を新たに採用。インテリアパネルも3種類のデザインの異なるアルミパネルを新たに採用している。

安全面では、すでに歩行者やサイクリストまで検知可能な自動ブレーキを含む10アイテムを超える先進安全機能を標準化しているが、今回、新たに歩行者エアバッグを全車に標準装備。より高い安全性を実現した。

ラインアップは、新型XC90から導入された新グレード体系を採用。V40は5グレードから7グレードに、V40クロスカントリーは4グレードから6グレードに拡大し、顧客のニーズにきめ細かく対応する。

価格はV40が339万円から455万円。V40クロスカントリーが354万円から459万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る