輸入車販売、BMWがVWを抜き再び2位…6月ブランド別

自動車 ビジネス 国内マーケット
BMW X3
BMW X3 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した6月のブランド別輸入車新規登録台数によると、BMWが前年同月比9.7%増の5652台で、フォルクスワーゲン(VW)を抜き、2か月ぶりに2位の座に返り咲いた。

VWは5月、同9.7%増の4015台で3か月ぶりに2位へ浮上したが、6月は同5.6%減の5127台と伸び悩み、3位に転落。首位メルセデスは、同0.4%増の6370台と順調だった。

6月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:メルセデス・ベンツ 6370台(0.4%増)
2位:BMW 5652台(9.2%増)
3位:フォルクスワーゲン 5127台(5.6%減)
4位:アウディ 3507台(8.4%増)
5位:BMW MINI 2675台(32.6%増)
6位:ボルボ 1529台(9.1%増)
7位:トヨタ 1407台(1.6%増)
8位:日産 1342台(34.1%減)
9位:ジープ 1018台(39.5%増)
10位:スズキ 818台(2305.9%増)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る