ホンダ BR-V、インド受注1万台超え…発売1か月半

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ホンダ BR-V
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ホンダのインド四輪車生産販売会社、ホンダカーズ・インディア・リミテッドは6月下旬、新型クロスオーバー車『BR-V』のインド国内受注が1万台を超えた、と発表した。

BR-Vは2015年12月、タイのバンコクで開催された「タイ国際モーターエキスポ15」において、市販モデルを初公開。BR-Vは、SUVらしい外観とハンドリングに加えて、広々とした室内空間と多彩なユーティリティを兼ね備えたモデル。

同車は、アジア市場をメインターゲットに開発。パワートレインは、1.5リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジン。新開発の6速MTや CVTを組み合わせることで、スポーティな走行性能と優れた燃費性能を両立させた。

インドネシア、タイに続いて5月5日、ホンダカーズ・インディア・リミテッドは、BR-Vをインド市場で発売。発売から6月下旬までの1か月半で、累計受注台数が1万台を超える人気となった。

ホンダカーズ・インディア・リミテッドの上野洋一郎 社長兼CEOは、「BR-Vは年齢層を問わず、顧客の反応は良好。より多くの顧客を魅了すると確信している」と述べている。

《森脇稔》

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