JR東日本、新宿駅に「Suicaのペンギン」ブロンズ像を設置

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新宿駅新南改札付近の「Suicaのペンギン広場」に設置されるペンギンのブロンズ像のイメージ。
新宿駅新南改札付近の「Suicaのペンギン広場」に設置されるペンギンのブロンズ像のイメージ。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本東京支社は7月6日、新宿駅の新南改札(東京都渋谷区)近くにある歩行者広場を「Suicaのペンギン広場」と名付け、7月16日に「広場開き」を行うと発表した。新たな待ち合わせスポットとしても活用する。

歩行者広場の面積は約2000平方mで、24時間開放。今年3月、新宿駅の新しい複合施設「JR新宿ミライナタワー」と同時に使用を開始した。JR東日本が展開しているICカード「Suica」は2001年11月18日にサービスを開始し、初日は新宿駅で導入記念イベントが行われている。

発表によると、新たな待ち合わせスポットとして、Suicaのキャラクターであるペンギンのブロンズ像を歩行者広場内に設置。このほか、ペンギンの巨大パネルなども期間限定で設置する予定だ。JR東日本は「イベントを継続的に実施することで賑わいを創出し、新宿エリア全体の魅力をさらに高めていきます」としている。

《草町義和》

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