イード、e燃費アプリにAI技術を活用したドライブログ機能を追加

自動車 テクノロジー ネット
イード、e燃費アプリにAI技術を活用したドライブログ機能を追加
イード、e燃費アプリにAI技術を活用したドライブログ機能を追加 全 3 枚 拡大写真

イードは、クルマの燃費やメンテナンス情報を管理できるスマートフォン向けアプリ「e燃費」をバージョンアップ。業務提携するレイ・フロンティアと共同開発した「Ver.4.0」を7月11日より配信開始した。

【画像全3枚】

今回のバージョンアップでは、人工知能(AI)技術を活用した「ドライブログ機能(運転自動記録機能)」を新たに追加。トリップ(移動開始から終了まで)毎の、移動手段(自動車、徒歩、バス、電車など)を自動判別し、ルート・時間・距離・速度を自動記録する。タイムラインからお出かけの記録を振り返り、ドライブ旅行のルートや思い出の記録、燃費が良くなる走行ルートの発見や、移動手段の見直しなどに活用できる。

また、使いやすくわかりやすいデザインを追求しUIを一新。さらに、アプリによるスマートフォンのバッテリー消費も抑えたことにより、「賢い機能」「優美なデザイン」「エコノミー(節約)×エコロジー(環境)」を兼ね備えたサービスに進化した。

イードでは今後、e燃費 Ver.4.0で得た実燃費と移動実態の相関を分析し、新車開発に役立ててもらうことのほか、共同開発で得られる移動ビッグデータの取得からディープラーニング解析に至るAI技術やノウハウを体系化し、BtoB向けにサービスの提供を行っていく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る