日本ミシュラン、被災地カーシェアリングプロジェクトに賛同…車両提供を呼びかけ

自動車 ビジネス 企業動向
日本ミシュランタイヤ(WEBサイト)
日本ミシュランタイヤ(WEBサイト) 全 3 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、被災地カーシェアリングプロジェクトに賛同し、車両の提供を呼びかけている。

被災地カーシェアリングプロジェクトは、日本カーシェアリング協会が、東日本大震災および熊本地震による被災地支援として推進。車両等を一般から募集し、被災地でカーシェアリング車両として活用してもらっている。

被災地では移動手段としての車がまだまだ不足。同協会は仮設住宅や在宅避難地域に住む人々が少しでも快適に生活できるよう、車を提供したい企業・個人と車が必要な被災者の利用グループとを繋ぎ、カーシェアリングを通じて「気軽に車を一緒に使える社会」を目指している。

日本ミシュランタイヤは、2011年の冬シーズン以来、この活動に賛同し、共同利用車両へのタイヤ提供を継続。今回の同協会の事業拡大に伴い、不足する車両確保の一助となることを願い、ともに車両募集を呼びかけている。

募集対象となる車両は、半年以上車検が残っていて通常使用に不具合のない軽自動車で、石巻、熊本に持ち込めるもの。郵送またはメールで申し込みを受付けている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る