ジェットスタージャパン、速度計異常で重大インシデントに認定

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国土交通省運輸安全委員会は、ジェットスター・ジャパンが7月9日に運航した福岡発東京(成田)行きのエアバス『A320-232』型機、登録記号JA04JJを重大インシデントに認定したと発表した。

同委員会によると、7月9日8時50分福岡空港を離陸し、飛行中、中部国際空港の南南東約130km、高度約1万1000m付近で、機長席と副操縦士席の速度計の指示が一時的に不安定になった。

速度計はその後回復したため飛行を継続、10時26分成田国際空港に無事に着陸した。

運輸安全委員会では、航行の安全に障害となる複数の故障による重大インシデントとして調査を開始した。

《レスポンス編集部》

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