豊田合成、インドにエアバッグを製造する工場を新設…安全規制強化に対応

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豊田合成ミンダ・インディアのバワル新工場のイメージ
豊田合成ミンダ・インディアのバワル新工場のイメージ 全 1 枚 拡大写真

豊田合成は、インドにエアバッグなどを製造する工場を新設すると発表した。新工場の設立に伴う投資額は約5億5000万ルピー(約9億円)。

インドは、安全規制が強化されることから、今後、エアバッグなどの需要拡大が見込まれる。新規需要に対応するため、インド北部のハリヤナ州バワルに新工場を建設する。

新工場は、同社の生産子会社である豊田合成ミンダ・インディア(TGMIN)の第2工場「バワル工場」として設立し、エアバッグやウェザストリップなどの自動車部品を現地の日系自動車メーカーに供給する。操業開始は2017年3月の予定で、従業員数が約440人。

《レスポンス編集部》

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