マツダ小飼社長「身の丈を超えた背伸びできない」…いすゞ製ピックアップ調達で

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マツダ 小飼雅道 社長
マツダ 小飼雅道 社長 全 5 枚 拡大写真

マツダの小飼雅道社長は7月14日、横浜市内で報道陣と懇談し、ピックアップトラックの自社生産から撤退し、いすゞ自動車から調達に切り替えることについて、「経営資源が限られており、身の丈を超えた無理、背伸びはできない」と決断に至った理由を語った。

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小飼社長は「『CX-5』から始まって『アテンザ』、『アクセラ』、『デミオ』、『CX-3』、『ロードスター』、日本にはないが『CX-9』、『CX-4』を加えた8モデルをモデルチェンジなり、改良なりをして今後育成していく。この8つのジャンルの競合車に対して勝っていける商品づくりをするためにはリソースがいる」と指摘。

さらに「我々には1990年代にかなり車種を広げたという教訓がある。台数を増やすには車種を増やす以外にはないというのは間違いだった」とした上で、「やはり我々の得意とするジャンルにフォーカスをして、そこに最高の技術を織り込むには、それなりにしっかりとしたリソースが必要になる。そういう意味で我々の責任がとれる範囲で仕事をしていく。身の丈を超えた無理、背伸びはできない」と述べた。

マツダは7月11日、いすゞからピックアップトラックをOEM調達することで合意したと発表。これに伴いマツダはタイで行っているピックアップトラックの製造をやめ、次期型からいすゞ製に切り替える計画。マツダでは2004年から小型トラックを、いすゞから調達している。

小飼社長は「『タイタン』、『タイタン ダッシュ』をいすゞにお願いしている。今回、1トンピックアップトラックもこれまでのアライアンスを継承して、お願いした」と話した。

《小松哲也》

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