【ルノー トゥインゴ 新型】RR方式採用で最小回転半径4.3m、室内空間は拡大

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー トゥインゴ 発表会
ルノー トゥインゴ 発表会 全 8 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは新型『トゥインゴ』を9月15日から販売を開始すると発表した。全面改良を機に従来のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式からRR(リアエンジン・リアドライブ)方式に刷新したのが最大の特徴となっている。

ルノー・ジャポンでマーケティング部マネージャーを務めるフレデリック・ブレン氏は7月13日に都内で開いた発表会で「開発チームが革命を起こそうとして、ゼロベースから開発したのがリアドライブ・リアエンジンのシャシーになる」と紹介。

その利点として「まず先代のトゥインゴに比べて全長が10cmも短くなったが、しかしキャビンスペースは6cmも広くなった。また視界の良さに加えて、重量を最適なバランスに整えたことでパリの小さな路地をキビキビと走ることを実現できるプラットフォームになった」と解説した。

さらに「ルノーの中では唯一となるトゥインゴ専用シャシーの最小回転半径は4.3mと、軽自動車並みになっている」とも付け加えた。新型トゥインゴはフロント部分の空きスペースを活用してタイヤの切れ角を増やすことで軽並みの最小回転半径を実現している。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  2. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  5. テスラ モデル 3、新グレード「パフォーマンス」を追加…最高速度262km/h
  6. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  7. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  8. SHOEIが新型フルフェイスヘルメット『GT-エアーIII』にグラフィックモデル「DISCIPLINE」を設定
  9. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  10. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
ランキングをもっと見る