道路左側の路肩を歩いていた男児、クルマにはねられ重体

自動車 社会 社会

11日午後4時50分ごろ、広島県東広島市内の市道で、道路左側の路肩を歩いていた10歳の男児に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。男児は意識不明の重体。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

広島県警・東広島署によると、現場は東広島市西条町郷曽付近で車線区別のない幅員約4.5mの緩やかなカーブ。10歳の男児は友人と一緒に道路左側の路肩を歩いていたところ、後ろから進行してきた乗用車にはねられた。

男児は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などで意識不明の重体。一緒にいた友人にケガはなかった。クルマを運転していた35歳の男性にもケガはなく、警察では自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

聴取に対して男性は「対向車を避けようとして、左に寄せすぎてしまった」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る